ボールをちゃんと見てるのに、ボレーでラケットの真ん中に当たらないことがあるでしょう。
ボールはしっかり見てる、フォームも間違ってない、タイミングもズレてるわけじゃない、なんで!?!?
時々こんな方がいるんですよね。
ぱっと見お手本のようなボレーなのに、ボールの軌道が残念なんてパターン・・・
たぶんそこまでうまくできているなら、あなたの打ち方には問題なさそうですね。
じゃあ問題はどこにあるのか!?
ってことで、ボールの距離と真ん中でインパクトについてお話ししたいと思います。
ボールとの距離が近すぎると真ん中に当たらない人もいる
全部がうまくできるのに、なぜか真ん中でインパクトできない!
そんなあなたは、ボールとの距離が近すぎるのかもしれないですね。
目の前で人差し指を立てて1を作って見てください。
これをどんどん顔の方に近づけると、寄り目になるんです・・・
ってのは冗談で、、、笑
目に近づけるほど寄り目になって、焦点が合わなくなりませんか?
焦点が合ったとしても、ものすごく目が疲れますよね。
これがヒントで、焦点が合わない人だと目に近い位置でボレーをしていたら、そりゃあ真ん中に当たらないわけです。
とてつもなく動体視力が良くて、虫とかが飛んでいても焦点が合う、目で追うことができるって方なら、近くで打とうがなんの問題もありません。
指で焦点を合わせるのですら疲れるなら、動いてるボールならもっと疲れるし、合わない方がむしろ普通なことだと思います。
ボレーの打点を遠くすれば解決できる
ボールとの距離が近すぎて合わないのなら、打点を目から遠ざけてあげればすぐに解決できます。
それに、ボレーじたいも窮屈ではなくなるのでパワーがより伝わりやすくなるし、遠く打つことが当たり前にならばリーチが長くなったようなものなので、いろいろなボールに対して対応できるようになります。
ポーチボレーなんかも、今までは遠慮していたけど、リーチが長くなれば届くしコントロールできそうですね。
目はすぐに解決できますが、打点が遠くなったことによる感覚の変化に対応する方が難しそうなので、手打ちにならないように足で打つように心がけてください。
まとめ
ボレーで真ん中に当たらない原因は、目との距離感かもしれないでした。
これは人それぞれなので一概には言えませんが、目の調子が悪い時にはこのような現象が起きているので、やってみる価値ありです!!
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