こんにちは、ぼぶです。
私は高校から硬式テニスを始めましたが、優勝とかを目標にするんだったら少し遅いかなー。
県大会で活躍する選手のほとんどは小学生からやっていたり、実績のあるコーチのもとでレッスンしてもらったりしています。
今高校生だったら少し遅いかもしれないけど、頑張れば間に合うかもしれないというきわどい時期ですね!
過去に戻れるわけではないので、今後どのようにしたら追いつけるのかを考えました。
考えついた結果は3つ
- 強いクラブに入る
- 強くなるための情報収集
- 名門校に進学する
1つ目の強いクラブに入るは、完全に環境を整えるためですね。ほとんどの人がこの方法をとっています。
私もこの方法を取ろうと思ってクラブを見学しに行ってきましたが、どこも個人的にみっちり教えてくれるものではありませんでした。
クラブは球出しの環境などが揃っているだけで、アドバイスは少しだけ、みんな平等という感じだったので、それなら部活で同じことをすればいいな!と思ってしまったんです。
もちろん実績のあるコーチがいれば、少しはアドバイスをしてくれますが、毎回毎回じっくり見てくれるわけじゃないのがいまいち。
というか、
お金がないよ!
なので、「クラブに行く」は選択肢から外れます。
2つ目のとにかく強くなる方法を集めるは、もちろん情報収集にお金がかかってしまいますが、支払いは最初の1回だけだから後は何度でも確認できます。
探してみると1万円を超えるような高いものもあるけど、強いクラブに行けば毎月1万円以上かかるので、コストパフォーマンスではこっちのがお得かな?って感じました。
私は研究熱心なところがあるので、自分だけに集中して教えてくれる環境がほしかったんです。
だからこの方法は自分に合ってるな!って思いました。
3つ目の強い大学や専門学校に行って、環境を整えるは、高校を卒業したらの話なので、どこまで自分が強くなれるかしだいで進路も変わってきますから、とりあえず保留。
とにかく今強くなれる方法を考えたら、1か2しかありませんでした。
もちろん学生ですから、その中でも低コストでおさまる情報収集を私は選びました。
>>【強くなりたいなら必見】高校生でも間に合う!?プロになる方法とプロになるためのルート
3つの情報収集
情報収集と言えども、いろいろなやり方があります。
私がとった行動は、
- 本
- YouTube
- DVD
でした。
今のだとほとんどの方がYouTubeを参考にしているんじゃないでしょうか。
ただYouTubeにも弱点があって、
- 実績のある人のコーチングがない
- 練習動画のほとんどが英語
これじゃあ詳しく知ることができません。
それで、この弱点を埋めるためにとった行動が本!
本なら説明が日本語だし、連続写真とかあるからじっくり見ることができます。
よく本を見ながらゆっくりスイングしたものです。笑
これで英語という弱点をカバーすることができました。
もう1つは実績のあるコーチの言葉。
やっぱり違うんですよモチベーションだったり言葉の重みが。
同じようなアドバイスでも、友達にされたのと錦織にされたのってどっちがズッシリきますか?
しかも知らないような技術まで教えてくれるから、早くコートで試したくなるんですね。
本、YouTube、DVD、この3つの方法を使えば、必ず見えてくるものがあります。
[cc id=2483 title=”広告レク 記事中”]私のレベルに合わせた情報を集める
まずは硬式テニスの情報がそれほどなかったから、1番安上がりな本を購入しました。
私が買っていたものは
- テニスクラシックブレーク
- スマッシュ
テニスクラシックブレークはいろいろな説明付きで本当にわかりやすかったし、世界のテニス事情を知ることができました。
そしてスマッシュも同様に世界のテニス事情と、連続写真が多めで、スイングの一部始終が知ることができました。
それぞれに違った良さがあったので、それならと思って毎月買うことを決めたんですね。
次は、
どうしてもスピンをかけたい!
先輩たちが普通にできていたので、1年も経てば自然とできるのかな?
と思っていましたが、早く習得することに越したことはなく、YouTubeを参考に。
ですが説明してくれる動画が少なくていまいちわかりづらい・・・
そこで利用したのが、新井流テニス塾というDVD。
ちょっと高い買い物でしたが、早くスピンが打ちたかったし、返金保証もついていたので、とりあえず買ってみました。
スピンがかけられない人は、→の新井流フルスイングテニス塾 ~攻撃力がアップするフォアハンド・両手打ちバック編~ 【AT0001】をご覧ください。
ワイパースイングのコツを詳しい説明があって、あのスピンをいとも簡単に習得することができかなり満足!!
今まで中ロブは逃げの一手だったのに、スピンが使えるから攻めの一手に変わりました。
やっぱり有名なコーチのアドバイスっていうかやり方は違いましたね。
これだけお金を払ったので心配はしていましたが、迷ってる時間がもったいなかったと、今では後悔しています。
その時間だけ早く打てるようになってたら、さらに強いストロークを打てるようになるのも時間の問題ですからね!
次壁にぶち当たったら迷わず買うと決めました!!
そこからスピンも完全に自分のものになり、うまく展開できるようになりましたが、それも長くは続かず壁に待っていた・・・
壁多すぎだろ!!
って思いましたが、半年経った時には草大会で優勝とか経験していたので、確実に上達はしていってる実感はありました。
上達がうまくいかなくなったので、ひたすらYouTubeと本を見ましたが、なかなか抜けられず、最終兵器のDVDに頼ることに。
いいのを2つの見つけてしまったんで、どっちもやろう!それで自分に合った方法を取り入れよう!ことで2つ同時注文。
わからないまま練習していたって時間がもったいないし、効率よく練習できればバイトに時間を使えるって思ったんですね。
1本目のDVDは新井流フルスイングテニス塾 ~ボールを叩きこむ!実戦ワイパースイング フォアハンド編~ [AT0010]をご覧ください。
2本目のDVDは石井弘樹の SIMPLE TENNIS SERIES vol.1 フォアハンドストローク編をご覧ください。
今までのスイングのまま攻撃力をアップさせる方法が詳しく説明してくれて、
今まで悩んでいたのはなんだったんだ?
とバカらしくなるくらい簡単に解消することができました。
やってることは簡単だし、なんでこれができなかったんだ!?
そんなちょっとのことですが、無事に解決してくれるんです。
やっと攻撃的なフォアが安定して入るようになりました。
やっぱり元プロとかトップ選手を育てたコーチのアドバイスはわかりやすいんですよね。
それからずっとそれをひたすら練習して、県大会で優勝するところまでいけました!
滅多にできない経験だと思うので、本当に嬉しかったです♪
たぶん強くなりたいって思ってる人だけでなく、うまくいかなくて悩んでる人にもすごく効果的だと思います。
↓の内容は、初心者でもスピンをかけられる内容になっていました。学生時代には買いませんでしたが、フリーのコーチをやるときに購入してすごく役に立ちました。
新井流フルスイングテニス塾 ~『ワイパースイングZERO』フォアハンド編~ [AT0012]で内容を確認できます。
- 本
- YouTube
- DVD
このどれをとっても今の私はないと思います。
お金をかける必要はなかったんじゃないか?とも思いましたが、強くなるためにはお金はかかります。
クラブに行くのか情報収集でじっくり知識を増やしていくのか、人によって選ぶのは違いますが、どちらもお金がかかることは確か。
私の場合はお金が安く済む方にしましたが、結果的には良かったと思っています。
だって500人以上のエントリー数で優勝ですよ?これがダメな結果だとは思いません。
>>テニスの勉強のためにラケットショップのバイトを選んだら神すぎた!!
[cc id=2483 title=”広告レク 記事中”]フリーランスコーチの役に立った
今は時々フリーでコーチをしてるんですが、学生時代に強くなるために集めた情報が役に立っています。
たぶん本とかDVDに10万円以上は使っちゃったかな?もっと使ってるかも?
でも上達することがお金で買えるなら安い買い物だし(金額は消して安くはない)、学生生活が終わってからも役に立ってることを考えると、いいことにお金を使ったな!って思います。
情報収集したからこそ、その知識を使って生活ができているわけですから、ほんとに本、YouTube、DVDには感謝しています。
知識があれば誰だってコーチはできるので、
強くなりたい!
コーチしてみたい!
って思いが少しでもあるなら、あなたも活用するべきです!
その前にクラブに行くか情報収集をしていくか、どちらが自分に合っているか選択してからですね。
まとめ
クラブに行かなくても強くなる方法はあるけど、どの道を選ぶかは自分の性格や財力による。
もしお金の心配でクラブに行けないなら、私と同じ行動を取るというのも1つの上達手段と覚えておいてください。
以上、高校生からテニスを始めて県大会で優勝するまでの、私自身が強くなるための方法でした!
▼プロの試合を毎日チェック!
テニス LIVE 速報
▼ラケットに迷ったら参考にしてみて!
・男性におすすめのテニスラケットをレベル別に紹介!
・女性におすすめのテニスラケットをレベル別に紹介!
▼YouTubeをチャンネル登録で応援してね!
🎾ぼぶのテニスTV
今はこの動画がおすすめ!
打点が前にならない人は、この方法で確実に直せるからチェックしてみてね!
コメント