ウィルソン クラッシュが売れない理由が解明

こんにちは、ぼぶです。

クラッシュを使っている人って結構いますよね?

では、なぜクラッシュは売れてないと言われてしまうのでしょうか。

今回は、クラッシュが売れない理由と使いやすくなる方法について解説していくので、最後まで読んでみてください。

目次

ウィルソン クラッシュが売れない理由

クラッシュ V1は即売れだった

クラッシュが登場した時には、実は即完売レベルで売れました。

理由は、

  • 柔らかくて使いやすい
  • しなるから反発力が弱くアウトしない
  • ボールとの接触時間が長いから回転をかけやすく余計にアウトしない

一般の試合では、ミスをしない方が勝てるので、安定感抜群のボールが打てるクラッシュはかなり使い勝手のいいラケットということです。

これがすぐに広まり、クラッシュユーザーはかなりのスピードで増えていきました。

そのため、クラッシュ V1は売れたということです。

クラッシュ V2は特徴が弱くなった

クラッシュ V1が即売れしたこともあり、クラッシュ V2もかなり人気が出るのかと思いきや、そうではありませんでした。

クラッシュ V1 → クラッシュ V2で変わったことは、

  • 柔らかさはそのまま
  • しなりが弱くなり反発力が強くて飛ぶようになった
  • パワーと柔らかさの両立ができた

今のテニス界はスピードが重要で、ある程度スピードボールが打てないとポイントに結びつけることはできません。

しかし↑はプロの話。

一般レベルでもスピードは大切ですが、それよりも大切なのがミスの少なさで、やはりミスが少ない方が試合で勝てるというのは変わっていません。

なので、しなりが弱くてボールが飛ぶようになると、一般プレーヤーにとっては都合が悪いんです。

「それなら他のラケットでもいいじゃん」って考えるのが普通ですよね。

そのため、クラッシュ V2はそこまで人気にならなかったのではないのかと思います。

だからクラッシュはいまだにV1の方が多く見かけるという状態になっているんです。

ウィルソン クラッシュが使いやすくなるには

クラッシュを使いやすくするには、結局は柔らかくてアウトしにくいってことがポイントになるので、ガットで調整することができるはずです。

そこでおすすめしたいのが、

  • テクニファイバー エックスワン・バイフェイズ
  • ウィルソン NXT

この2つのガットです。

どちらもナチュラルに似ていて、この2つを比較してもそんなに変わらないです。

クラッシュV1にもV2にもどちらとも合うと思います。

どちらかを選べって言われたら、クラッシュV1にはエックスワン・バイフェイズ、クラッシュV2にはNXTを最初に張って試すかなって思います。

詳しくは、テクニファイバー エックスワン・バイフェイズを使った感想・レビュー・インプレをチェックしてみてください。

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詳しくは、ウィルソン NXTを使った感想・レビュー・インプレをチェックしてみてください。

まとめ|クラッシュはV2で売れなくなったが正解

今回は、クラッシュが売れないと言われている理由について説明しました。

クラッシュV1が売れすぎたこともあるんですけど、V2はクラッシュらしさがなくなったことが理由であまり人気にはならなかったってことですね。

それでも、クラッシュV2ではパワーが上がりスピードアップしているので、ミス待ちのテニスだけじゃなくて攻めることもできるので、気になった人はぜひ使ってみてください。

飛ばないと言われている理由は、こちらウィルソン クラッシュが飛ばないと言われている理由をチェック!

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ぼぶ
ブロガー
こんにちは、ぼぶです。
テニス歴は13年です。
年間300本のガットを張っています。
最高成績は学生の頃、関東大会本戦選手に勝ったことです。市民大会ではオープンクラス優勝経験あり。
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