フォアハンドのグリップで人差し指はどうしますか?
という意見が少数派ですがありました。
人差し指の隙間はなくていい
先に結論を言うと、人差し指と中指の間は開ける必要はありません。
というか開けなくていいです。
これをハンマーグリップと呼んでいます。
逆に、人差し指と中指の間を開けるように持つグリップを、ピストルグリップと呼んでいます。
どちらも名前から想像できそうなグリップですね。
しかし、どちらか1つを選ぶのは極端すぎるため、指1本分以内の隙間ならOKとしましょう。
なんで開けない方がいいのか。
開けない方が力が入りやすい
ボールの衝撃って結構強いので、グリップに力が入らないと負けてしまいます。
それにリストの自由も効きやすいので、スピンなどをかけやすいといったメリットもあります。
逆にしっかりハンマーグリップだと、リストが動きすぎてコントロールがきかないといったデメリットがあります。
なので、少しくらいの隙間で握るのがベストでしょう。
隙間を開けすぎるとケガをする
人差し指を離して握っているとケガをする可能性があります。
私はソフトテニスで、人差し指を離して握ってたことがありますが、よく打撲していました。
衝撃とかスイングの遠心力に指が耐えられないんですよね。
それを硬式テニスでやっていたら、もっと重度のケガになると思います。
人差し指への衝撃を抑えるためにも、人差し指の感覚はなるべく短いようにグリップしてください。
まとめ
フォアハンドをグリップする時、人差し指は離しすぎないようにしましょう。
リストが使いやすい、力が入りやすい、もちろんなんですけど、ケガをするのは避けたいところです。
人差し指の衝撃軽減として、ハンマーグリップ寄りで握っていただけたらと思います。
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