【フォアハンドが劇的に進化】テイクバックでは腰を回して構えろ!

テイクバックではどんなことを意識していますか?

よく言われるのは「腰を回して打て!」とか「腰を使って!」とかだと思います。

できない人にとっては、どう使ったらいいかわからないですよね。

ここでは、テイクバックでの腰の使い方について解説していきます。

できるとフォアハンドが劇的に進化するので、ぜひ最後まで読んでいってください。

目次

「腰を回して打て!」はテイクバックで解決

「腰を回して打て」と言われても、どうすればいいかわかりませんよね。

必要なのは、テイクバックという準備段階で、腰を回す準備をしておくことです。

テイクバックの時に、股関節をグッと入れるだけで腰を回す準備が整います。

あとは打つタイミングに合わせて解放していくだけなので、自然と腰が回って鋭いインパクトが生み出されるって感じですね。

これで「腰を回して打て」は解決できました。

もしテイクバックで腰を回してなかったら、今まで通り何も変わらないですからね。

いつまでも「腰を回せ」と言い続けられる可能性があります(笑)

言い続ける方も、テイクバックで回す準備~~とか教えてあげればいんですけどね。

教えてくれなかったらドンマイです。

代わりに私のサイトだったり、YouTubeで解説動画があったりするんで、こういったものを参考にしていきましょう。

テイクバックで腰を回すためのコツ

さっき「股関節をグッと入れるだけ」と説明したんですけど、これだけだといまいち難しい人もいますよね。

腰を回すをもっと簡単にできるコツみたいなものもいくつかあるので、うまくいかない時にか参考にしてほしいと思います。

1.スタンスは肩幅より広く

「腰を回す=股関節を入れる」なんですけど、スムーズに入れるためにはスタンスは肩幅より広くしましょう。

やってみるとわかると思うんですけど、スタンスが狭いとまったく股関節が入りません。

逆に広すぎると、それはそれでうまくいきません。

広い方が股関節の入れ替えに関しては楽ですが、足や腰回りの筋肉が強い人じゃないと繰り返すのは難しいです。

最低でも肩幅よりは広く~肩幅の2倍以下を目安にスタンスを調整してみてください。

2.股関節を入れる方の足に重心を置く

右利きの人がフォアハンドを打つ場合、股関節を入れるのは軸足である右側です。

「タメ」という表現されることもありますよね。

「タメを作る」、「一瞬タメてから打つ」とか、聞いたことがあるんじゃないでしょうか。

重心を軸足にすることによって、自分の体重を使って股関節をグッと入れることができます。

腰を回して打つためには必須の条件みたいなものなので、これもスイングの一連の動作の中に入れたいですね。

3.股関節の柔軟性を上げておく

股関節の柔軟性というのも、腰の回転をスムーズにするためには必要です。

股関節が固くても、股関節を入れることはできますが、テニスは時間が少ないスポーツ。

一瞬でも時間がないだけで、股関節を入れる動作が間に合わなくなります。

そんな時に柔軟性が1つのポイントになってきます。

やっぱり柔軟性があると、股関節を入れる動作~腰を回転させる動作までがスムーズになるから、時間がなくてもできちゃうもんです。

股関節周りの筋肉を鍛えること、周辺の柔軟性をアップさせることで実現できるので、ぜひ日頃からトレーニングしていきましょう。

まとめ

フォアハンドで腰を回すというのは、実はテイクバックが重要だと解説してきました。

腰を回すためには、股関節がポイントになります。

股関節を入れるポイントは次の3つ。

  • スタンスは肩幅より広く
  • 股関節を入れる方の足に重心を置く
  • 股関節の柔軟性を上げておく

この辺をテーマにしてトレーニングを積んでいくと、テイクバックで腰を回すのがスムーズになっていき、キレのあるフォアハンドになるでしょう。

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ぼぶ
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テニス歴は13年です。
年間300本のガットを張っています。
最高成績は学生の頃、関東大会本戦選手に勝ったことです。市民大会ではオープンクラス優勝経験あり。
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