ガットの張り替えをしたことがない方にとっては、残ったガットを再利用できるか疑問に思いますよね。

横が切れるパターンとして多いのがハイブリッドでガットを張った時だと思いますが、「縦はまったく磨り減ってないから横だけ張り替えればいいの?」って。

私もハイブリッドを使っていた時には横ばかりが切れて、「これって再利用することはできないのかな?」って考えていました。

今回はそのことについて知識を深めていきましょう。

横が切れた場合ならありなのでは?って意見

ハイブリッドにかかわらず、ポリエステルでもナイロンでも、横が切れる時ってありますよね。

「あまり消耗していないなら、もう1度使うことができる」って言う派の理由としては、「ガットは縦→横の順番で張るため、すでに張ったと思えばそれでいいじゃん」ってこと。

たしかに縦から張るから、順番としては間違ってるわけではないし、一理あるのかな・・・って思いました。

縦が切れた場合には、順番通りにならないので論外ですね!

縦ガットも消耗している

切れてないとはいえ、縦のガットも消耗してることは確かです。

それに面圧のことをことを考えると、縦のガットのテンションはいくつのなっているのか?そこがわからないですよね。

通常、面圧を保つためには縦よりも横が弱くなるので、縦が消耗している以上どんどんテンションを下げていく必要があります。

張り替えたのに違うテンションなのはダメですよね。

それに縦ガットもすり減ってるし、ガットが持っている機能も弱くなっていることを考えると張り替えは必須です。

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縦が切れようが横が切れようが最初から張り直す

答えは簡単です。一から張り直せ!です!!

なんでかっていうと、面圧、フレームの形状が変わってしまうことにあります。

横が1本だけ切れた場合、そこまで変化はしてないですが、ガットを取り除いたらどうでしょう。

縦ガットだけ張ってあったらラケット面は縦に潰れてしまいます。

設置してから横ガットを切るのは?

って意見もありましたが、これもダメです。

全部ないよりはマシですが、1本だけ切れた時点で面圧は変化しているからです。

見た目には見えないかもしれませんが、ごくわずかに圧力のバランスが崩れているので、フレームへの負荷ぎ計り知れません。

同じラケットを2本持っているなら、比べてみると変形していることに気付けるかもしれないですが。

バドミントンラケットを例にとるとわかりやすくて、かなり変形してしまいます。フレームが柔らかいからわかりやすいですね。

テニスラケットもフレームが強いだけで、同じように負荷がかかっているため、変形は少なくても余計な負荷になります。

これはラケットへの影響だけじゃなくて、打った時の感覚にまだ影響しかねませんからね。

フレームにダメージが溜まっていくと、最悪の結果ヒビが入る、「置いて置いただけなのに折れてた!」なんてことになっても、誰も責任は取ってくれません。

1番ショックを受けるのは、ラケットの所有者本人です。

もったいないかもしれませんが、ラケットには変えられないので最初から張り直すことをおすすめします。

まあガット張り屋さんでそんなふうに張るなんてありえないと思いますが、、、

自分でガット張りをしている人は要チェックですね。

まとめ

ガットの再利用はできるのか?について説明しましたが、わりと深刻なことがわかったと思います。

ショップで張り替えてるなら大丈夫でしょう。

自分で張れる環境がある場合、間違ってもやってほしくないので、全部切って一から張り替えてください。

関連記事:推奨テンションについて詳しく説明するよ!

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