サービスキープ率を劇的にアップさせる方法!

サービスキープって難しくないですか?

できていないのならサービスゲームに対する考え方が間違っているのかもしれませんね。

誰でも考え方を変えることでサービスキープ率が高くなります。

今回は、サービスキープするために必要な考え方を紹介したいと思います。

目次

サービスキープに大切なこと

  • 1stサーブを100%入れる
  • 相手の予想を外す
  • 返しづらいサーブを打つ

まずはサービスキープをするための考え方について考えてみよう。

上記に書かれたポイントを意識してサーブを打っていますか?

ほとんどの場合、自分が打ちたいサーブを打っていると思います。

少しずつ自分の好きな展開を抑えて、サービスゲームを取る意識に変えていきましょう。

1stサーブの確率を上げる

まずは1stサーブの確率を上げることで相手にプレッシャーを与えること。

できることなら確率は100%が理想。1stサーブを確実に入れて、2ndサーブを打たないのがベストですね。

しかし、多くの人が1stサーブで使っているのがフラットサーブ。

物理的に、もしフラットサーブを200kmで打った場合、身長が175cmないと入らない計算になると言われています。

これは日本人の平均身長よりも高い数値なので、1stサーブでフラットを選択している人は、確率が低くなっているはず。

そのため、2ndサーブに回ることが多く、ダブルフォルトになりやすくなっています。

世界のトッププロの身長なら、200kmでも入りますが、確率が悪い時にはスライスサーブを多く使ったりして確率を上げています。

プロでさえも1stサーブでフラットサーブを高確率で入れられるわけではありません。

一般のプレーヤーはプロに比べて身長が低く、テニス専用の体にトレーニングされていないので、1stサーブから回転をかけましょう。

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常に同じルーティーンで打つ

サーブの確率を上げるためには、常に同じ状態で構えに入ることが必要なんですね。

そのためには、ルーティーンを行うことが何よりも重要です。

サーブはポイントの始めのショットなので、リズムがない状態でスタートしなければなりません。

ラリーはできるのに球出し練習だとミスしてしまう。とくに手出しだと余計に。

こんなことがあるでしょう。

それはリズムがない状態でスタートしているから。

サーブでも同じ現象があります。

プロだとナダルが有名ですね。あの行動にもちゃんと意味があります。ルーティーンは人それぞれで違うから個性が出やすいんですね。

だから毎回ルーティーンをしてからサーブに入ることが大切なんです。

ボールをつく回数とか、ガットを直すとか、自分に合っているものを探してクセをつけましょう。

相手の嫌なところに打つ

人にはそれぞれにサーブを打ちやすいコースがあります。

得意なコースであれば、確率も高く維持できるし、気持ちよく打つことができます。

しかし、自分の得意なコースでも、リターンしやすかったらどうでしょう?

全然ポイントに結びつけることができません。

サーブのコースは自分の得意なコースよりも、相手の苦手なコースに打つことが大切です。

うまくいけばフリーポイントになることもあるので、嫌なコースを積極的に狙っていきましょう。

相手によって嫌なコースも変わってくるので、試合を進めながら打ち分けることでキープ率が上がります。

サーブを打った後は低く構える

サーブはストロークよりも速いショットなので、速いリターンが返ってきたら自分が不利になります。

そこで、速いリターンに対応することができれば、今度は相手に時間がなくなるので、利用しましょう。

サーブを打った後は、なるべく低く構えてどこにきても動けるように準備しておくこと。

サーブの優位をそのまま生かすことで、サービスキープにつながります。

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サーブの練習時間を増やそう

一般のプレーヤーに共通して言えることは、サーブの練習時間が短いこと。

ほとんどのクラブが練習の最後にサーブを打っていると思います。

サーブはポイントの最初に必ず打たなくてはいけないのに、それを後回しにしていることがほんとにもったいない。

それも練習の最後となると、暗くてベストな状態で打つことができなくなりますよね。暗くなれば、練習を途中で切り上げることもあります。

サーブの重要性を理解して、練習の始めや途中に組み込んでください。

いいサーブを打つことができれば、サーブだけでポイントを取ることもできます。

最低でも1回の練習で30分は集中してやりましょう。

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試合前にできる準備

試合中は緊張するので、筋肉をほぐして臨むことが大切です。

ダイナミックストレッチをする

関節や筋肉を伸ばすためのストレッチをします。

ゆっくり伸ばすストレッチではなく、反動を使った可動域を広げるようなストレッチで筋肉を緩めます。

これをやるのとやらないのでは、筋肉の動きが全然違うし、何よりケガのリスクを減らすことができます。

キャッチボールをする

サーブのフォームと似ていて、大きく腕を回すのでウォーミングアップにぴったりの練習ですね。

肩を温めることと、縮こまったスイングにならないようにできます。

ポイントとしては、ゆっくりでいいからなるべく多くな動作でボールを投げること。肩の回りがすごくよくなります。

まとめ

サービスキープで大切なのは、

  • 1stサーブを100%入れる
  • 相手の予想を外す
  • 返しづらいサーブを打つ

サービスキープができていれば、タイブレークまでは負けません。

しっかりキープできることで、相手のサーブにプレッシャーを与えることができるので、レシーブゲームでものびのびプレーできます。

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ぼぶ
ブロガー
こんにちは、ぼぶです。
テニス歴は13年です。
年間300本のガットを張っています。
最高成績は学生の頃、関東大会本戦選手に勝ったことです。市民大会ではオープンクラス優勝経験あり。
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