ソフトテニスを経験していると、ストロークやボレーの動き方がわかるし、何より目が慣れているので、覚える速度が未経験の人に比べて速いですよね。
私もソフトテニスをやっていたので、なんとなくは始めからできていましたが、ストロークがとにかく安定しませんでした。
全部のショットが基本的に速くは打てるのですが、スピンがかかっていないから、まったく入りませんでした。
バックハンドも両手打ちとやったこともなかったので、まったくできていなかったと思います。
そんなソフトテニス経験者だった私が短期間で上達した方法があるので、紹介したいと思います。
意識したポイントはたった1つ
これは実際に私がやった方法で、約2週間で打ち方を変えることができたので効果が期待できます。
まず意識したのが手首。
私が思うに、ソフトテニスと硬式テニスの違いを簡単に説明するなら、手首が支点か肩が支点かです。
ソフトテニスだと手首を支点にラケットを返しますよね?
硬式テニスでは、手首は形をキープしたまま、ひじを支点にラケットを返します。
ソフトテニスでは、手首やを支点に動かしていく動作になりますが、これをそのままやってしまうと、ショットが安定するどころか、痛めてしまう危険もあります。
スイングじたいと首に巻きつけるようなフォロースルーなので、これでは上達するのは難しいです。
硬式テニスでは、体全体を使ってスイングをするので、大きく違ってきます。
プロで言うならジョコビッチが首に巻きつけるようなフォロースルーですが、感覚がいいのでしょう。
硬式のボールはインパクトも強いので、手首へのダメージも大きくなります。
試しに手首を固定してみた
私がこれを改善するためにしたのは、手首をテーピングでぐるぐる巻きにして、自由にならないようにしました。
今考えたら、サポーターだったり手首とラケットを固定する用具もあるので、そのような道具を使えばよかったです、、笑
10日間は手首を固定した状態で練習し、素振りもずっとやっていたと思います。
それのおかげで、テーピングをしなくても手首が動かなくなり、スピンをかけられるようになりました。
手首を前に動かすのは、硬式では1番やっちゃいけない動きになります。
それをやっては、いいショットは打てません。
これが改善できるだけでも、硬式っぽい打ち方に変わりますし、ショットも安定するようになります。
スイングじたいもソフトテニスである程度できてはいるので、首じゃなくて体に巻きつけるようにすると、アウトのミスを少なくできます。
まとめ
硬式テニスはひじを支点にすること。
手首が動きまくっているうちは、安定しないでしょう。
ソフトテニスをやっていて、なかなか打ち方が変えられないあなたはぜひやってみてください。
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