ガットによって、そのプレーヤーのパフォーマンスが大きく変わってきます。

あなたはガットを理解した上で張っていますか?

今回は自分に合っているガットがなんなのか、特徴がわかるように紹介したいと思います。

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ガットの種類と特徴

ナチュラルガット

快適性が高く弾力性が強いガット。

もともとガットには、牛や羊の腸からできたものを使っていました。

ガットの中では1番快適性が高く、テンション維持率が高いガットで、弾力性、反発性ともに優れています。

しかし、耐久性が低くて、価格が高いのが弱点。一般のプレーヤーが使うには経済的に厳しいものでしょう。

>>ナチュラルの新常識!テニスプレーヤーなら知っててほしいこと

マルチフィラメント

細かい化学繊維を束ねたもので、ナチュラルに近いガットです。

フィーリングや弾力性はナチュラルに近いものがありますが、ナチュラルに比べたら劣ります。

もちろんナチュラルを目標に作られたガットで、現在も開発が進められています。

モノフィラメント

中心に1本の芯がありその周りに細い糸を巻きつけたような構造をしています。

ナチュラルに近い反発性をもったガットです。ナチュラルに比べると低価格なので、反発力がほしい人にはおすすめのガットです。

こちらもナチュラルの反発性の部分を目指して、開発されているんですね。

ポリエステル

もっとも耐久性に優れていて、ガットが固い分コントロールがしやすいです。

パワーやスイングスピードがあるプレーヤーには、このガットで決まりでしょう。

しかし、快適性がなく、テンション維持がよくないです。特に衝撃が強いので、体への負担が大きいです。

耐久性を除けば、すべてのいいとこ取りをしたのがナチュラルガットなのです。しかし、高価なガットで手を出せる人が少ないので、それぞれのガットが開発されたのですね。

プレー時間で判断する

ポリエステルは耐久性がよく、スピンをかけやすいのでプロでも使っているプレーヤーが多いです。ストリングがすぐに切れてしまう人はおすすめのガットと言えます。

1つの目安としてプレー時間で言えば、計20時間以内で切れてしまう人は、ポリエステルを使ったほうがいいですね。

短い時間で切れてしまう人は、ポリエステルを使うにあたって必要な筋肉が十分についていると言えます。

一方であまり切れないという人は、パワーやなくスイングスピードも速くないので、ポリエステルを使うとデメリットばかりでしょう。

初心者や女性、ベテランのプレーヤーは、男性に比べて筋肉が少ないし、衝撃に耐えるのが難しいので、柔らかいガットが合っていると言えます。

それでもポリエステルを使いたいという人は、ハイブリッドで張ってみるのがいいでしょう。

2種類のガットのいいとこ取りができて、ポリエステルの衝撃をもろに受けることがなくなります。

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細かいことをストリンガーに伝える

自分のガットを張ってくれるのは、ショップのストリンガーさんです。

ストリンガーさんは、いろいろなプレーヤーと関わっていて、プレーヤーの悩みを聞いているので情報をもっています。

自分がどのようにプレーしているか、どんなプレーを目指しているかを伝えると、なにかヒントをもらえるかもしれません。

練習でアウトが多いとか、ネットばかりとか、前張ったテンションを伝えることによって、アドバイスをしてくれることもあります。

なかには、アルバイトやテニスをしていない人もいるので、納得できないことが返ってきたら、違うショップで相談してもいいですね。

ストリンガーさんとは、テニスをしている限り長い付き合いになると思いますので、仲良くなっておくといいでしょう。

1度に変えすぎない

ガットに悩んでいる時って、1度にいろんなことを変えたくなると思います。私がそうであるように、変えすぎてしまう人は結構います。

ガットを変えるときは1つの要素だけにしましょう。

  • テンション
  • ガットの種類
  • ゲージの太さ

変えるとしてもこの中の1つでしょう。

変えすぎると、何がよくて何がだめだったのか、わからなくなってしまうんですね。しっくりこないから変えたのに、何もわからなかったらガットの無駄遣いになります。ガットだけでなく、お金の無駄遣いですよね。

経済的な心配がないという人は、どんどん変えてもいいですが、そんなわけにもいきませんよね。そのため、慎重に1つずつ変えることおすすめします。

>>自分に合ったガットのテンションを知ってる?探し方を解説!

まとめ

ガットは種類によって違う特徴があり、その人に合ったものがあります。

ガットはプレーヤーがしたいプレーをできなくしてしまうだけでなく、合ってないということは、上達はおろか、うまく打てなくなってしまう可能性もあります。

ガットを選ぶときには慎重に、変える時にも慎重に、自分のプレーに合ったものを使いましょう。

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