自分のボレーがとんでいく方向は予測できるけど、ここに打つってほどピンポイントに狙うことができますか?
これ結構難しくて、私も習得したのがテニス歴6年目の時でした。
結構かかっちゃってますね。今だったら1ヶ月以内でできるんだけどなーって自身はあります。
知識がなければかなり難しい技術で、強いボレーを打てる方はちらほらいるけど、コントロールがずば抜けていい選手はあまり見ません。
やっぱりそれだけ難しい技術なんだなーって今でも思います。
でも、できていないのは知識が足りていないだけであって、理解することができれば遅くても3ヶ月かかりません。
だからこの機会に、ぜひピンポイントを狙える安定感抜群のボレーを身につけてほしいと思います。
コントロールするには手首の力を抜く
手首が固まっていれば、たしかにコントロールはできますし、力負けすることもすくなくなります。
しかし、ボレーではソフトなタッチがなによりも重要とされていて、力負けしないことも大切だけど、それと同じくらい大切なのがコントロール。
コントロールするためには、1度ラケット面にボールを乗せなくてはいけないので、ボールをキャッチするような柔らかいタッチが必要になるんですね。
ソフトタッチができるようになれば、決めのボレーとドロップボレー、どっちも打てる状況を作ることができます。
もし手首が固まっていたら、決めにいくボレーはできてもドロップボレーは難しくなるので、選択肢が1つしかないことになってしまいますよね?
相手にとっては選択肢が少ないほど楽な展開はないので、迷わせることができないというのはボレーでプレッシャーをかけられないということ。
本来なら相手に精神的ダメージを与えたいのが、自分へのダメージになってしまいます。
これはボレーが苦手な方にとっては致命的で、さらなるボレーへの苦手意識が芽生えてしまいそうですね・・・
>>ボレーする時に力負けする方へ、インパクト時の体の向きを知ろう
力を抜くには握手の時のように自然な形にする
手首の力を抜けない人がやりがちなのが、ラケット面が立ちすぎていて手首に力が入っていること。
これでは力負けはしなくても、ボールをキャッチするような柔らかいタッチはできません。
そのため、握手する時のような形でラケットを握ります。
このような形なら無理に力も入らないし、力負けしないちょうどいい手首の形だと言えます。
このへんは脱力して打つストロークにも似ているところがあるので、ストロークで脱力できる方にとっては、それほど難しい技術ではないですね。
私自身、ストロークで脱力ができるようになったと同時期にボレーの力加減ができたので、感覚が似ているのでしょう。
まとめ
安定するボレーについて、力加減ができる手首の形がわかりましたか?
力を入れすぎないように、握手する自然な形でラケットを握るようにしましょう。
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