あなたはバックハンドを片手か両手かで悩んでいませんか?
私も半年くらい悩みましたが、結局両手にしました。
今回は、バックハンドで悩んでいる人に特徴を紹介します。
片手のメリット
- 強く打てる
- ボディの対処がしやすい
- 遠いボールも打ちやすい
強く打てる
打点が前にとれて、スイングも大きくできるので、遠心力を利用したスイングができます。
スイング距離が長くなるぶん、大きなパワーを生み出すことができます。
ボディの対処がしやすい
リターンの時など、速いショットに対応する時に、片手だと自由がきくため、返しやすいです。
遠いボールも打ちやすい
片手で打つ分、リーチが長くなるため遠いボールでも返しやすくなります。
両手のメリット
- 高い打点が打ちやすい
- イレギュラーに対応できる
- 振り遅れても抑え込める
高い打点が打ちやすい
肩より高い打点では、力が入りづらくなりますが、両手では後ろの手で抑え込めます。
イレギュラーに対応できる
思わぬバウンドにも両手で持っているため、操作性があがり、対応しやすくなります。
振り遅れても抑え込める
少し振り遅れたとしても、両手で持っているため、間に合わせることができます。
>>両手バックハンドで最も簡単で攻撃できるのがレベルスイング!
場面別のショット
どの場面でどのようなショットを選んだらいいかって、なかなか難しいです。
そのポイントが終わった後に、選択ミスを悔やんだりすることが多いんではないですか?
まずは、それぞれの球種から考えましょう。
フラット
無回転な分リスクも大きいフラットは攻撃的なショットです。
打つことがあまり多くはないが、チャンスボールで有効です。
スピン
トップスピンでは、安全で攻撃のできるショットです。
ミスしないように確実に入れるためのショットですが、角度や深さをコントロールすると、攻撃もできます。
スライス
滞空時間が長いので、主に守備の時に効果を発揮します。
バウンドが低く相手に攻撃させないことからも、時間を作れます。
ショットの選択
どのショットを選択するかの基準の1つに滞空時間があげられます。
攻撃したい時は、短い時間での返球。守備に回っている時は、長い時間を作ることが大切です。
次に何をしたらいいかわからなくなってしまう人は、この特徴を覚えておいて、選択すると迷いが少なくなります。
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バックにくると固くなる
ラリー中にバックにくると、肩に力が入って、動きが固くなってしまう人もいるかと思います。
苦手意識があると、うまく打つにはどうしたらいいか考えたいのに、そんな時間もなく、打つことってよくありますよね?
そんな時は、どのようなショットにしたいかを考えます。
どのコースにどんなショットを打とうか決めると、集中できるので苦手の固さはとれます。
先ほどと同じ、攻められていたらどうしたらいいか、など考えるのもいい方法だと思います。
まとめ
バックハンドを真剣に考えている人ほど、悩んでしまいがちです。
そんな研究熱心な人は、どちらを選んでも打てるようになるでしょう。
私は身長が低いため、高い打点を打つ機会が多かったので両手にしました。
まずは、片手と両手の特徴を理解して、それぞれの球種が打ちやすいかで判断するのがいいでしょう。
当サイトでは、テニスに関する情報を経験をもとに、あなたのテニスに対する悩みを改善できるよう、わかりやすく説明しています。
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